うまいワインの表現方法

ワインに限らず飲食店で一緒に食事をしている仲間に、自分自身が感じた味覚や嗅覚を伝えることは時に簡単なことではないこともあります。テレビ番組などのグルメリポーターが「美味しい」「うまい」しか言わないなどとテレビに向かって不満をこぼしたことはございませんか。ワインを片手に「美味しい」「うまい」は、ストレートな感想としては申し分ないコメントではありますが、ワインの味わいを語る時にはことば選びも重要です。「酸味」「渋み」「甘味」「香り」などを匠に表現し、その空間における的確な言葉選びのセンスを持ち合わせながら、洗練された感覚をお互いに披露することがワインの味わいの一部でもあるのです。ワインを表現するワードのなかには「重い」「軽い」といった表現を使うこともあります。ワインを飲みなれない人にとっては、何が重くて何が軽いのかがうまく理解できないかもしれませんが、「重い」「軽い」に加え「酸味」「渋み」「甘味」「香り」を的確に表現できるようになるには、場数とともにワインの教養のある人との同席を楽しむことが重要です。ワインの親しみのある人々の会話、所作、マナーなどをじっくりと観察しながら味覚に関するセンスや言葉選びをマスターしましょう。

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